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COMPAMYカーボンニュートラルへの取り組み

カーボンニュートラルへの取り組み

当社は豊田通商グループ企業の一員として、そのカーボンニュートラル方針に沿い行動します。 また同活動を推進、脱炭素社会移行に貢献する取組みを加速させるため、2022年4月にカーボンニュートラル推進室を設立しました。

当室は、自社排出の削減ももちろん、Scope 3削減を通じてSC全体の排出削減にも貢献するため、コーポレート本部、各営業本部を横断する組織として活動しております。

推進体制

脱炭素・循環型静脈ビジネスの取組

非化石由来の化学製品取扱いはもちろんのこと、顧客の困り事として「廃棄」されていた製品や原材料などを新たな「資源」として捉え、再び循環させる仕組み作りを当社の強みである自動車資材、生活資材、化学品、エレクトロニクス材料各分野で連携を取りながら取り組んでいます。

また、経済産業省主催のGXリーグに賛同表明し、自社のGHG削減を継続的に取り組み、事業活動を通じてサプライチェーン全体のGHG削減にも取り組むことで、日本のカーボンニュートラル達成に貢献して参ります。

脱炭素・再資源化ビジネス取組状況

各種バイオ材(ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン)の輸入販売

植物由来から作られたプラスチック(バイオマスプラスチック)を販売致します。
植物は生育過程で二酸化炭素を吸収している為、化石燃料由来品と比べ二酸化炭素濃度の上昇を抑える事が可能です。バイオポリエチレンの場合、通常製造時に比べ、温室効果ガスの排出量を最大70%削減することが可能です。

環境配慮型発泡剤の取り扱い

日本国内・アジア域内で地球環境に優しいウレタン発泡剤のハイドロフルオロオレフィンを販売しております。オゾン層を破壊せず、不燃性で、地球温暖化係数(GWP)が極めて小さいのが特徴です。当社は販売を通じて温室効果ガス削減に貢献し気候変動への具体的なアクションをしております。

各種再生溶剤の取り扱い

溶剤は工業製品のあらゆる製造工程で使用され、その量は年間約200万トンに及びますが、リサイクル品は年間20万トンにすぎません。
当社はリサイクル品の販売を通して、温室効果ガスの排出削減に貢献致します。

自動車ASRの再資源化

自動車由来の廃プラスチックから作られる再生プラスチックを、家電や物流資材等の生活資材分野へ販売しております。「サーキュラー・エコノミー」のさらなる普及へ貢献致します。

廃タイヤ/廃棄ゴム部品の回収及び各種ケミカル/マテリアルリサイクル推進

日本における廃タイヤ/廃棄ゴム部品を原料とし、ケミカル・マテリアル両リサイクルのスキーム構築により「サーキュラー・エコノミー」の実現を目指します。

燃料電池、リチウム電池向け部材開発サポート

受託試験を通じ、環境負荷低減が期待できる部材開発ソリューションを提案致します。

各種天然素材由来品

デンプンをはじめとした天然素材を活用し石化由来原料の使用比率を下げるとともに食品残渣物などの再資源化に注力することにより「カーボンニュートラル社会」の実現を目指しています。
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